VR体験をしてきました ~Galaxy Harajuku編~

イベント

Galaxy Harajukuに行ってきた

元々は、2017年に限定開催していたGalaxyの展示会だった。2019年に原宿にオープンしてからは、ショールームとして営業している。2017年当時は、Glaxy Studioだった。調べる際には、Galaxy Harajukuと検索すると見つけやすい。

訪問

簡単な構成だけ述べておく。正面入り口から販売しているスマートフォン展示。2階には、ウェアブル製品(イヤホンやAmazon・Alexa)。3階には、Galaxyの歴代の携帯電話と制作秘話。併設にオリンピックとの関わり。たしかアトランタオリンピックの聖火のレプリカが飾ってあった。4階には、ガラス張りの部屋で写真が映し出されていた。まるでSFの世界だった。5階は、VRコーナー。内容は川下り。6階は、月面着陸の体験VR。他には、スノーモービル(?)や写真撮影スポットがあった。

入場すると、館内の簡単な説明とGalaxy S10の無料貸し出しの有無を聞かれる。物は試しと借りてみた。その際には、身分証明書が必要なのでご注意。身分証のコピーと簡易な規約書を交わして、いざ入手。といっても、ネットが使えるわけではなく、館内の案内図とポイント付与のために使われていた。

貸し出されたGalaxy S10

気になったところ

一度行けばいいかな。というのが雑感。VRアトラクション(川下り)は楽しかったし、スタッフの人当りも悪くない。ただ、個人的に気になったところがある。

  • 一息できない
  • 乗り物酔い

一息できないというのは、エスカレータを上がるとすぐにスタッフが駆け寄ってきて説明を始める。気持ちが付いていかないうちに、始まるので気疲れしてしまう。初見ではわからなかったが、のちに階段があることを発見。踊り場ぐらいしか休めないのはどうなの?強いて言えば、2階のカフェぐらい?

乗り物酔いはVRから。乗る前に注意事項は受けた。心臓は悪くない。それでも酔った。仕組みをざっくりと説明すると、目元を覆うように広がる液晶画面。頭の四方を固定するバンド。映像に合わせて動くイス。この3点セットで、酔わないわけがない。もしかしたら、眼鏡をかけていたことが原因か?それともイス?

ふと思ったこと

VRを体験して思った。世界観にのめり込むとあるが、まさにそうだ。映像と目の前の区別がつかなくなる。視界を奪われているので一層感じた。日頃、歩きスマホをする人々を見かける。よく危ないことできるなとあきれていた、もしや当人の視界はスマホ画面と同一なのだろうか。最悪スマホの場合、頭をあげれば状況が辛うじてわかるが、VRの場合はどうか?どこか末恐ろしさを感じた。(令和元年6月17日現在)

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