classの夏の日の1993を聴いて~津久井克行の命日におもったこと~

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2009年10月2日、classの津久井克行さんが亡くなって、13年ほど過ぎた。唐突に夏の日の1993を聴いてみたくなった。

メロディーのさわやかさやハモリのきれいさは相変わらず心を震わす。だが改めて聞くといくつか不思議な点に思い当たる。

 

散見される男性目線

  • 君は初めて僕の目に見せた その素肌
  • 普通の女と思っていたけど
  • 服の上からは計れないね

出典:うたまっぷ class 夏の日の1993 歌詞情報

どこか一方的だと思えてしまう表現に戸惑う。男性視点と女性視点で違うとの声もあるが、作詞者の視点は男性なのは間違いない。もっとも、80年代のアイドル曲と比較するとまだどぎつくない。それでも(男性が求める)女性像ではあるが・・・。

 

採用した番組の不詳

テレビ・ラジオ番組やCMで使われると、直感的に思い出しやすく、なおかつ覚えやすい。夏の日の1993も多分に漏れず使われている。使われてるのだが・・・。

 

番組の詳細がまるで出てこない!!

わかっているのは、「テレビ朝日 君といつまでも」という名前だけである。

ヤフー知恵袋の回答者によると、深夜のトーク番組で、雰囲気はおしゃれイズムやさんまのまんまに近かったそうです。なお、司会者は石黒賢さん。テレビ関係者も首をかしげるマイナーな番組だそうです。

他にもアンサーソングで冬の日の2009があるみたいだが、割愛する。これに関しては他のサイトのほうが詳しいので譲る。

時代背景を振り返れば仕方ない点が目につくが、名曲であることに変わりはない。

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