よこすかカレーフェスティバル2024訪問記~海軍カレーとマトンキーマカレー~

イベント

2024年5月18日 午前8時50分。私は京急線横須賀中央駅を降りた。目的地は、三笠公園だ。

 

ほぼカレーだけの日

 

 

ちなみに東出口を左に曲がると観光案内所がある。その前に横須賀市のマスコットキャラクター・スカレーの像がある。

 

 

案内板を頼りにてくてくと歩いていく。街中の案内板がいたるところで見つかるので、迷うことはないと思われる。そもそもこの日は、イベント開催日でもあるので、人の流れにそって歩けくだけでもよかったかも・・・。

 

 

所要時間は15分ほどで到着。アーケード付近では、出店が8件ほど開いていたが、買った人はいたのだろうか。カレー目当てがほとんどだったのでは?

 

 

 

 

写真は、11時30ごろを写したものだが、たくさんの人でごった返していた(私もその中の一人なわけだが)。公園一面を使ってのイベントだったが、3つのエリアに分けられていた。ひとつはカレーバイキング。それとご当地カレー。もうひとつは、カレーパン福袋。金銭面と満腹感でカレーパンは見送ったので、バイキングとご当地カレーを堪能されていただいた。

 

カレーバイキング

手始めに、チケットの購入からはじまった。チケット一枚につき、対象点で一品交換できるようで、4枚セットか7枚セットが販売されていた。当然、はらぺこの私は7枚セットを購入。1500円を支払い、プレートと容器とごはんを入手。近くのブースで福神漬けも入手し、いざバイキングへ。

 

迷うこと20分。なんとか完成させたプレートがこちら。

 

 

わかりやすいようにカレーとその他で分けて説明しよう。

 

 

矢印で示したのが、カレーだ。右上を反時計回りに、

  • 海軍カレー(中華味)
  • うずしおカレー
  • バターチキンカレー
  • 海軍カレー
  • 潜水艦せとしおカレー

以上5点の内容となる。なかなか濃厚でスパイシーな味わいだった。対照的に、バターチキンカレーの甘味が相成っておいしい組合わせとなった。

 

 

右脇2つは何かと目を細めたかもしれないが、ひとつはカレー味のソーセージ。もうひとつは、カレー牛すじ。そうカレーライス以外にもこうしたおつまみが用意されていたのだ(単純にカレーライス以外にも食べてみたいと腹ペコが顔をだしたのもあるが・・・)。

ソーセージは時間が経ってしまったのか、味がぼやけてしまった印象に。対する牛すじは、なかなかの噛み応え。咀嚼のいい勉強になった。

当初は、7種類も頼むんだからごはんのおかわりは必須だな!と意気込んでいたが、ある考えが浮かんだため、ひっこめた。その考えとは・・・。

 

ご当地カレー

ごはんのおかわりをあきらめて、ご当地カレーエリアを散策。注文したのは、

 

 

島根県江津市(こうつし)からエントリーの波子(はし)で育った洋酒羊カレー(マトンキーマカレー)。いってしまえば、地元ビールカレーだ。どうやら、某番組でビールが取り上げられたのをきっかけに、醸酒所をメインにまちおこしの一環で進めているようだ。

ごはんのおかわりをあきらめて、単品のカレーを注文。腹ペコの考えはいつも単純。パンフレットをみていて気になったマトンカレーだ(むしろ、なぜ海軍カレーにはチキン・ビーフ・ポークがあって、マトンがないのだ!)。

ラム酒の効いた、ほんのり甘いドライカレーが味わえて満足だった。じゃがいももやわらかくおいしかった。レギュラーサイズで注文したが、あえてわがままをいえば、あと1.5倍ごはんとルーが欲しかったな。なお価格は1000円。

追記

投票の結果、ご当地カレー第3位だったそうです。おめでとうございます。わずかながら貢献出来てわたしは幸せです。

まとめ

日常食として食べられているカレー。こうしてイベントとして開かれると不思議とひきつけられる魅力がある。食べ終えても満腹感が残るのがいい。なにより、自宅でカレーを作りたくなったのはどうしてだろうか。身も心も満足なイベントだった。

 

ちなみに

三笠という名前は、横浜や鎌倉と同じように一種のブランドだとおもった。街のいたるところに冠した名前を多く目にしたからだ。

カトリック三笠教会

MIKASA cafe

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